2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

独身者の九月

もう九月も終わりか。九月は久しぶりにいろいろお仕事があって、それ用にもろもろ準備に追われたので過ぎ去るのが早かったな~。 これから後期の授業準備で追われることを考えると、ガタリ研究なんかも足止めを食らうことが多くなりそうなので(実際九月はあ…

今日は精神科臨床系の研究会でした。医療保護入院と措置入院を含む〈強制入院〉において患者の人権が蹂躙されている現状について前回講演をしていただいたので、その振り返り。自分たちの臨床実践と患者さんの人権をテーマに話そうという趣旨だったのですが…

読了。マンガによるドキュメント。読む側の偽善を打ってくる厄介で手応えのある作品です。「ロジャヴァ」のこと、全然知らんかった...... コバニ・コーリング 作者:ゼロカルカーレ(Zerocalcare) 発売日: 2020/09/07 メディア: 単行本(ソフトカバー) 読みな…

イベント準備からの現実逃避で読んだマンガ。ラブコメでエキセントリックでサイコでホラーで何なんコレ!?感があって、この先も楽しみです。現在6巻まで出てて、もうすぐ7巻が出るのか。 青野くんに触りたいから死にたい(1) (アフタヌーンコミックス) 作…

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こんなんやります。 アイデアはまだ固まっていないけど「制度化された時間のほつれに」ってな感じでしょうか。アガリ症でアドリブに弱い私を見て、微笑んでください。 ソロソロ、コロナ −時間銀⾏をケーススタディに“コロナ禍と時間の在り⽅”を探る www.face…

読了。シュレーバー症例の解釈で「へ~」と思うところはあったが、結局はよくわからんかった……ひとりで読む本ではないのかもしれんなぁ。「しかし民族学的批判はここでは的外れです」(99頁)という人類学、民族学系の資料の投げ捨て方はゲゲゲっ!てな感じ…

先輩がメディアに出とる。こういうのは自分だと絶対あがってヘラヘラしてアホみたいな感じになってしまうだろうが、しっかりしゃべってはるなぁ~。それにしても、しゃべってる最中にナレーションが被されるのは何だか切ない……(ケア的な対話のマナーで「話…

大学が後期は対面授業もOKというオプションを出していたので、そうすることにしたが本当に諸々大丈夫なのか……?今はウィルスよりも、それに対する人々の反応の違いが生む摩擦の方が怖いかな。いろいろ心配事はありますが、まぁ、10月からはじめてみてその都…