2023-01-01から1年間の記事一覧

原稿、タイトルだけ書いて筆が止まってしまった……どうしたものか…… www.youtube.com

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適塾第二学舎の第三期の授業紹介・第二弾です。学びたい方、ぜひお越しください! ========== ◆ 目的: 近年、ダイバーシティ(多様性)や共生、社会運動の活発化によって、これまで声を上げることが難しかったマイノリティ(社会構造上、不利な立…

いただきもの

人文書院さんより御恵投いただきました。ありがとうございます。シェリング哲学からのドゥルーズ哲学批判もなされているようで、なかなか骨太な内容のようです。 最近は哲学史をベースにしたゴリゴリのアカデミックな研究からは降りて、実践系に関心が移って…

論文を書けるような気がしてきましたが、〆切には間に合いそうにないという確かな手応えがあります。 ガタリの自然哲学という主題で依頼されていますが、エコロジー系は私がやらなくても誰かやるだろうし、すでにやられていると思うので、(おそらく)未開拓…

ご恵投いただきました。ありがとうございます! 後輩の研究成果がきっちり本になるのは嬉しいですね。今後の活躍も期待です! 自分も2冊目、進めたいですわ~

〈臨床と哲学〉読書会

第三期(1月)から始める読書会のお知らせです。ご関心のある方はぜひご参加ください。 ▼ 目的 この会では、主に精神科臨床と哲学が結びついたり絡まったりしている文献をコツコツと読んでいくことで、自身の臨床の知や実践の精度を高めることを目指す読書会…

フェリックス・ガタリ関連文献読書会

滴塾第二学舎の第三期からの企画の紹介です。 ==================== 【内容】精神分析家で活動家のフェリックス・ガタリの思想をよりよく理解し、自分の生活に落とし込んでいくために、ガタリに関連する文献をコツコツ読んでいきます。…

有楽町にあるSusHi Tech Squareという場所?企画?で開催される「都市にひそむミエナイモノ」展で展示されるアーティストの佐藤朋子さんの映像作品『オバケ東京のためのインデックス』を鑑賞した後に、佐藤さんも交えて希望者で一緒にじっくり考える対話の会…

「デジタル呪物」ヤバい…… youtu.be youtu.be

滴塾、1月から3月までの第三期の授業&読書会の予定です。学びたいという方はぜひぜひ! 【授業】 ・対話の哲学【座学編】1月‐3月 ・ ダイバーシティの時代におけるマジョリティの倫理 【読書会】 ・〈フェリックス・ガタリ〉読書会 ・〈臨床と哲学〉読書会 …

翻訳を担当した哲学者の馬場智一さんに教えていただいた南米インディオの神話と現代科学の言説を繋げる映像作品。 www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com

読了。小学生向けらしいが、執筆陣が豪華! 子どもの難問 中央公論新社 Amazon www.youtube.com www.youtube.com

やばいやばい…… 年末締め切りの原稿、現時点で書ける気がしてない…… ガタリで自然哲学は自分の研究文脈上になかったので付け焼き刃だったか…… それはそれとして今後どういう方向で研究を続けていこうか悩み中。 ガタリ本が一区切りついた気持ちになってしま…

阪大の集中講義も順調に進行中。とはいえ、実践者向けの講義でもあるので、まだ学生で現場未経験の若い人たちには実感や背景が十分に捉えられず、うまく消化できない内容かもという心配が尽きないですね。ターゲットがズレてしまっているのがよくないのだが…

読了。小手川君はこういう授業してんのか~。ちゃんとやってんなぁ。 講義するようになって他の人の講義が気になってきたのは、自分が学生の時に講義をちゃんと聞いてなかったから……負の経験値だわ。 あとがきを読むと著者の研究コミュニティの広さに驚きま…

久しぶりにドバっと本を買う。 もちろん全部読みたいが、半分は積ん読に回りそう。 あぁーーー、研究を度外視して見境なく本を読みたい! しかし、冷静に研究のことを考えるともっと海外の文献を読まなければならない。語学に苦手意識が強いので避けがちにな…

おそらく今日、水声社のメールマガジン『コメット通信』にてルイ・イェルムスレウ特集として平田公威君、小川歩人君、ついでに私の三人の論考が載ります(私の論考はつい最近DG-Labの『hyphen』で公開した論考の要点をギュギュっとまとめたものですが、こっ…

美術手帖から依頼された原稿を提出。あんな感じで良かったのか……展覧会の評論のようなものを書くのは初めてなので(あと、普段読まないので)良いも悪いもよくわからないから不安。 これに限らないが、大学や学会などの研究コミュニティから遠のいたり、(そ…

読了。韓国の本ですが、日本でも近しいことが起こったりしているので、とても参考になります。 差別はたいてい悪意のない人がする: 見えない排除に気づくための10章 作者:キム ジヘ 大月書店 Amazon こちらも読了。寿町の人々への取材から街とその歴史を紐解…

10月の哲学対話は、これまでの方式だと〈問いを作る〉というのが難しいのかあまり人が集まらないので、実験的にこちらでテーマを設定してみました。 テーマ:この世界に”冒険”の価値はまだあるか? ネットの普及で様々な場所の画像が見れるようになったり、…

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DG-Labの機関誌『hyphen』8号が出ました。 以前発表した原稿を論文にしましたので、ご興味のある方は読んでみてください。 『フェリックス・ガタリにおけるイェルムスレウ言語理論の理由と展開』 8号全体はこちらから。 会誌『hyphen(ハイフン)』第8号刊行…

書評

日仏哲学会の会誌『フランス哲学・思想研究』にて書評を書きました。ご関心のある方はご笑覧ください。ちょっとした思い出話も書いています。 書評 村澤真保呂・杉村昌昭・増田靖彦・清家竜介編著『フェリックス・ガタリと現代世界』 https://www.jstage.jst…

読書会のお誘い

お近くの方で興味のある方は是非どうぞ。

読了。「第三の鳥結社」とか秘密結社の秘儀とか出てきておもしろかったです。 DEEP LOOKING 想像力を蘇らせる深い観察のガイド 作者:ロジャーマクドナルド AIT Press Amazon 続きを読了。読み返したいが、どうもやることが多くてうまく時間が取れないなぁ。 …

9月は以下のような感じで原稿ラッシュでした。筆の遅い私としては珍しい状況でさすがに疲れました。 ・出版助成申請:提出完了 ・DG-Lab機関紙『hyphen』:「フェリックス・ガタリにおけるイェルムスレウ言語理論の理由と展開」提出完了/初校校正済み ・水…

最近、回帰してきた。 www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com

読了。映画監督に憧れたときもあったな。 海が走るエンドロール 1 (ボニータ・コミックス) 作者:たらちねジョン 秋田書店 Amazon 海が走るエンドロール 2 (ボニータ・コミックス) 作者:たらちねジョン 秋田書店 Amazon 海が走るエンドロール 3 (ボニータ…

哲学対話の練習会 9月開催

◆ 主旨 なにげない暮らしのなかで、ふとした瞬間に自分のなかの〈当たり前〉が揺さぶられて、モヤモヤした思いに心を占拠されたりすることはありませんか? そうしたことを問いの形にしてじっくり点検していく営みを「哲学」と呼びます。この点検作業を対話…