臨床記号論（っていう授業）の成績評価、終了。
短いレポートなので、実はそんなに差はつかない（大学側は差をつけてほしいらしい。差をつけないと教員が仕事をしてないと考えるらしい。謎の論理展開やわ）。あと、主観的な評価になり過ぎないようにルーブリックを作って採点しているので、私が「おもろい」とか「味があるなぁ」とか思っても、それが一番高い評価になるわけでもない。そんなこんなで成績評価はそれなりに葛藤のある心苦しい作業です。
ちなみに今年一番興味深かったのは、〈神〉を記号だと考えた場合に信仰のある人／ない人でその記号の使い方がどう違うのかを分類したレポートでした。
この授業も来年度で4年目になるので、新たに記号実践のトレーニングとして大阪の街に繰り出してみる予定。
エッセイコミック読了。共感度高いわ～。あんまり自覚ないけどACなのかも。
