サルトル全集〈第28巻〉弁証法的理性批判 3 (1973年)
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ガタリ研究の一環として読み始めたが、何が言いたいのかよくわからない状態が続き、途中から読み終わることが目的となってしまった……ガタリの使う諸概念の源泉という感じは確かにあるが、論じ方で見るとベースの発想が結構違うと思う。まぁ、今回は二次文献として必要かどうかの確認ができればOKなので、こんなもんでしょう。
フロイト『トーテムとタブー』読了。
D-Gと人類学研究会用の7月の課題図書。原父殺しの仮説はおもしろいが、レヴィ=ストロースの『親族の基本構造』を読んだ後だと……次はマリノフスキーからのローハイム。