インターバル

「特任研究員」という名の事務員をやって、研究は進まなかったが、大学のお金(公費・研究費)との付き合い方は身をもって学んだ。
この手のお金にはその一線を超えると関係性が変化するような境界が存在する。
それは「お金を使っている」/「お金に使われている」の一線である。
個人的な感想でいえば、特に昨年度は「お金に使われた」感がある。
明らかに一線を越えてたなぁー。
研究者としては何をすることが大事なのか、思い出さないと。

ガタリ研究は次に進もうと思ったが、文献読んでいると食傷気味だということに気付く。
焦っても良いことはないし、しばらくインターバルを置こう。
8月再開。
それまでは次の翻訳仕事をきっちり仕上げることにしよう。
ひとつひとつを丁寧に。