人文書院から出る『21世紀の自然哲学へ』の自分の担当箇所校了です。

勁草書房の『構造と自然』のときにガタリ構造主義者でも自然主義者でもないのでテーマを逸脱せざるを得ませんでしたが、今回も同様に自然哲学というテーマにはうまくはまらない内容を書かざるを得ませんでした。それでこそガタリという感じではありますが。なので、まぁ、今回も皆さんとは歩調を合わせられずにやっております。

この論集は優秀な論者が多いですし、私のはテーマからも外れているのでおまけにでも読んでいただければ幸いです。

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さて、これからは自分の単著の校正を1か月かけて丁寧にやっていきます。けっこう辛い作業なので、職人さんの助けを借りたいくらい。年内には出せるようにがんばります!