読了。子どもの権利条約の源流となったポーランドユダヤ人小児科医についての研究書。ナチス絶滅収容所に送られる200人のユダヤ人孤児たちに付き添って亡くなったとされる。

映画もあるようです。


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子どもの権利条約のイベント導入として。


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読了。呪術論関係で読んでみたがあんまり関係なかったかな。供犠の機能のひとつが「贖い(あがない)」だというのは裁き研究者としては興味ありだったけど。

 

西川君の博論もザクっと読了。前半部と後半部がどうつながってるのかわからんなぁ。法について論じる土台が変わったように感じるけど、そういったことは言及されてないし、実は変わってないのかな?〈法実践知〉の説明も8章の説明はわからなくもないけど、6章の説明と整合性が取れてないように思えるし、6章自体での説明もこれでいけるの?という印象。この論の主軸は〈法実践知〉だと思うので、時間もないことだし前半部への質問は捨てて、ここに光が当たるように質問すればいいのかな。博論は人生の分岐点になるので、時間いっぱいまで読み直そう。