慶応?の西川君が博士論文を出したそうな。お疲れ様です!

西川君といえば、ドゥルーズの制度論や法論の研究者で、私が博士論文を出した後にドゥルーズの裁きの問題系(つまり法論)をやるかガタリの研究をやるかの分岐点で悩んでいるときに颯爽と私の前に現れ、私にドゥルーズ研究を諦めさせた人でもある。私が潔くガタリ研究に打ち込めたのは彼のおかげといっても過言ではない。

原稿も送ってくれたし、1月頃に公聴会が行われるそうなので、楽しみにしております。

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