「反精神医学とスキゾ分析」の原稿、どうにか終了。DG-Labの会誌に出そうかと思ったけど、やはりちょっと寝かせておいて、本に書下ろしという形で入れようかな。

次は記号論の論文を修正していく。できれば7月末には終わらせたいけど、6月がやや立て込んでいるので、ちょっと手こずりそうかな。緊急事態宣言の延長も微妙に時間を削ってくるしね。

本づくりの作業以外で年度内に論文二本あるのか……大丈夫かな???

 

読了。マジョリティの立場に立つことの多い自分にとってはいろいろと考え込んでしまう議論だったけど、「インバリデーション」(無効化)の議論にかんしては最近読んでいた反精神医学ともつながっているし、「ブラインド」の議論も腑に落ちました。勉強になりました。読んでおく方がよい本だと思うけど、ちょっと長すぎるのが難点か。