家に居るのにも慣れてきたが、人に会わない・話さないせいで現実感がなくなってきたかも……独り者の副作用か。
読了。これでシリーズ読破。読みやすくて良いシリーズでした。
- 発売日: 2016/12/31
- メディア: 単行本
カストロは再読。D-G＆人類学研究会の今月の課題図書。ロイ・ワグナーとマニグリエを推しまくってるなぁ。D-Gを経由することでレヴィ＝ストロースの構造主義の見方を新たにしようという意図があり、D-G読みとしても興味の湧く部分があるけど全体としてはボヤ～ンとしている印象か（私の人類学に対する浅学のせいでもあるだろうけど）。
- 作者:エドゥアルド・ヴィヴェイロス・デ カストロ
- 発売日: 2015/10/26
- メディア: 単行本
単著2冊目の執筆のために論文を読み直し、とりあえず仮タイトル、目次を作って論文を並べてみた。論文10本のうち、8本が今のところ（？？？？）軽微の修正でOK、1本は大幅な修正が必要、残り1本はまるまる書き直した方が早いか。それから個々の論文のあいだのつなぎをちゃんと作って、一冊の本のなかでのそれぞれの存在意義を明確にしつつ、全体での一貫性を作る作業がいるかなぁ。参考文献の読み直しや新しく読んでいく作業も必要やし、新しく書き下ろしたい気持ちもあるので、やはり結構時間がかかりそう……あと、書いたから出せるというわけでもなく、出版社回りも考慮しないと。『アンチ・オイディプス』公刊50年に合わせて22年（のできれば3月）に出したい！！！
