とある美術館にて子どもたちと対話型鑑賞をするお手伝いの依頼をいただいたので勉強~。
フィリップ・キャム:『共に考える』、『子どもと倫理学』
鈴木有紀:『教えない授業』
読了。
P4CはPhilosophy for childrenの略称。主に初等教育に哲学対話を導入することで、子どもたちの学習を活性化する実践のこと。デューイやヴィゴツキーの影響を受けているようです。日本でも導入されはじめていますね~。
『教えない授業』はシンプルで、かつ実践に基づいた良いアイデアを教えてもらえました。本番前に読み返しとこう。さてさて、うまく使えるかな。
教えない授業――美術館発、「正解のない問い」に挑む力の育て方
- 作者: 鈴木有紀
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2019/04/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
こちらも読了。病態構造と治療論の関連、統合失調症との違いなど、非常に勉強になりました。