【再告知】

9月22日に東京の代官山にあるといわれるヒルサイドプラザにてArt Initiative Tokyoさん主催の「dear Me フェス!- 越境するアートとフクシから考える、子どもと私の豊かな学びの場-」というイベントがあり、そのなかで小中学生対象のてつがくセッション(哲学対話)を行います。
大曽根朝美さんというアーティストが場づくりのためにソフト・スカルプチャーを提供してくれているとのこと。僕も体験したことないので楽しみです。
http://www.a-i-t.net/ja/future_archives/2018/07/dearmefes.php

てつがくセッションの前の時間は「越境するアートとフクシのシンポジウム」と題して、アートと福祉、教育、医療を結ぶ活動をしているアーツ前橋学芸員の今井朋さん、べてるの家と連携しながらアート活動を行っている浦河ひがし町診療所副所長の高田大志さん、社会的養護(何らかの事情で親と一緒に暮らすことができない児童を養護すること)のもとから巣立ち社会に出た人たちのその後を支援するアフターケア相談所ゆずりは所長の高橋亜美さん、参加型の作品作りを行っている美術家ユニットKOSUGE1-16の土谷享による講演が聞けます。
興味深い話が聞けそうです!
シンポジウムは要予約とのこと。(下記、予約フォーム)
https://ssl.form-mailer.jp/fms/3359086e581935

その他、段ボールで立体の動物を作ったり、DJやったり、ソーマトロープを作ったりと、実際にモノ作りが楽しめる企画も開催されているので、子どもたちにもガシガシ遊んでほしいです。

Art Initiative Tokyoさんはいろいろとおもしろいうえに意義のある活動をしているので、大阪大学の学生と絡ませたいのですが、いかんせん大阪から東京は遠いので難しいですね……もったいない!

ちなみに次の日は國分功一郎さんの「オープンダイアローグと中動態」のイベントが東大でありますが、論文の締め切り間近なので参加断念。


フラワーカンパニーズ "元気ですか -2018 acoustic ver.-" (Official Music Video)