秋学期は大阪大学で5回講義があるので準備をしていたら、12月〜1月で5回ということになった。
もともと月一回でどうでしょうかとお願いしていたが、学生が混乱しないためにもまとめてやってほしいとのこと。
確かにそうかもしれないが、問題はこの講義にはおそらく交通費(埼玉‐大阪間)が発生しないだろうというところ。
できれば他の用事と抱き合わせて片道分くらいは公費で補いたいという腹積もりだったのだが、このスケジュールではそれも無理。
まぁ、仕方がない。
「若いうちの苦労は買ってでもしろ」ということで、赤字になるけど新幹線に乗るか(毎回これだと約10万の赤字)、ヘロヘロになりながら夜行バスに乗るかですね。
夜行バスに乗ると移動費と講義料でちょうど相殺くらいだが、真冬の夜行バスってのに体がもう耐えられないかもしれない……


立教大学でそろそろ秋学期がはじまるということで、江川さんの授業に潜ってみようかな。
どんな学生が育っているのか、ちょっと気になる。
さすがに同世代くらいはいないだろうが、気楽に話ができる相手がほしいところ。
哲学科ではないので、違う言葉の使い方をする人たちなのではないかと少し楽しみにしている。
新座は臨床心理関係やコミュニティ福祉関係の学部もあるので、そこで何か関連ができればなぁとも思っている(が元来引っ込み思案なのでどうなるか!?)。


大阪のとあるところで、授業をしてくれませんかと頼まれたのだが、さすがにしんどいので嫌ですと断る。
その代り哲学カフェみたいな形態のものだったら、やってみても面白いし、どうですかね〜ということで本当にやることになった。
哲学カフェは何度か参加したことはあるが、ファシリテーターなんてやったことないし、お題を考えるのも案外難しいもんだなーと悩んでいるところ。ひとが集まるかもわからんし。
とりあえず見よう見まねで。

と、まぁ良かれ悪しかれ、またいろいろ動きはじめたなぁーと感じる今日この頃です。