お知らせ

『流砂』10号が届きました。
拙論「場所と過程をめぐる試論(一):暮らしを支える場所の最小構造」が載っております。

しかもこちらの校正指示がいっさい反映されていないという、いわゆる無修正版が!!!
内容を左右するような極端な校正箇所は今回なかったので、まぁいいんですけど、不完全なものが出てしまったのはちょっと残念ですね。

今回はテキストクリティークではありません。
ここ6〜7年の間でいろんな所に出ていって見聞きしたことと、アレントの『人間の条件』を混ぜ合わせて、「複次的場所論」という考えを出してみました。
がやがやと議論しやすい話になっていると思います。

よろしくご笑覧ください。

さぁ〜、次に行きましょう。