〈構え〉について

場所論を作っていくうえで〈構え〉について考えんとなぁーと思っているときに見つけた本。
ようやく読みはじめたが、これはおもしろい。
ここまで細かい議論に合わせるつもりはないけど、方向性は共有できる。
〈構え〉の概念は結構射程が広いような気がしており、受動性・能動性・中動性の話やら、出来事論や予兆論などにも使えるかもしれない。

とりあえず今自分に求められているのは、理論系の概念ではなく、実践に動きをもたらす概念を出すことなので、これをしばらく扱ってみるか。
本当に使える概念かどうかは、まぁ実験してみないとねーということで。


三年後くらいにブラジルに行きたいなぁと思いつつ、どう気持ちを上げていこうかな。
フェリックス・ガタリ研究所を訪ねてみたい。