『ヒトはなぜ笑うのか』

お、ラッツァラートの『記号と機械』の翻訳が12月に出るのか。
→ 共和国HP
楽しみ。
とはいえ、12月は論文執筆に追われているか。

授業で笑い論をまた話そうと思い、準備と情報収集を兼ねてこの本を読んでいる。

ヒトはなぜ笑うのか

ヒトはなぜ笑うのか

これはおもろい!
まだ6章までを読み終わったところだが、結論が先に提示してあって読みやすいし、先人の知見を網羅的に扱っているので勉強にもなる。
結論に関しては僕の考えていることとは真逆だけど、その分どこが同じでどこが違うのかを考える楽しみがある。
これだけがっしりした本が出るとハードルが上がるな〜。

笑い論ではこちらもお薦めです。

笑いの本地、笑いの本願―無知の知のコミュニケーション

笑いの本地、笑いの本願―無知の知のコミュニケーション


来年は東京かと思っていたら埼玉だったか。
まぁ、居心地のいい関西を離れて、気を引き締め直すことができるのであれば、どこへでも。