学会終了

日本デイケア学会終了。

これまで縁のない学会だったこともあり、勝手がわからずちょっと難しかった。でもまぁいろんな人と仕事ができたし、挑戦できたのも良かったかな。デイケアなどで働く人たちにトスが上げられていればいいんだけど。他に大学の後輩たちも見に来てくれており、こういう臨床実践の現場に関心のある人たちと現場の人たちをつなぐ役にたてればなぁと願うばかりである。シンポジストとして話したのも初めてかな。若干攻撃的になってしまったのは反省です。

午前のメインの講演会では、制度精神療法の話が出ており、巨大なスクリーンにガタリの顔がドカンと映されるなどしていて、思想系ではない実践系の学会でこんなことがあるなんて、なんだか時代が変わったなーと思ってしんみりしました。まぁ、これが続くとは思えないので、続いていくような努力をしていかんとなーと思います。

さて、学会も終わったのでこれから捨て身の論文執筆シーズンに突入!今年はガタリ論は無理そうなので、まずは新しいトピックである場所論から。一月頭に締め切り。間に合うか……



カストロの『食人の形而上学』を買いました。洛北さんの本は作りが良いですね。中身も楽しみです。後ろは河出さんからのいただき物です。まったく不勉強なドゥルーズ研究者ですので、勉強させていただきます。ちなみに、ささやかながら協力しております。

さー、来年度からは東京だし、東京行く前にやらなきゃならんこともあるし、いろいろがんばっていきましょう。