夏の裏庭

水俣出張でした。
なぜだか毎年恒例行事になってしまったな。
今年も相思社さんにお世話になりました。あと、ガイア水俣さんにも一泊させていただきました。

行く度に学ぶことがあるが、今回の収穫は水俣での精神医療/福祉関連の話を聴くことができたところ。無理言って、こちらでPSWをしている方を紹介していただいた。僕の都市部での経験と比較して、全然違うので面白かった。ちょっと実地で見てみたいなー。

別の人からは、水俣病関連の社会運動と精神医療/福祉関連の運動が相乗りしなかった理由は?という無茶な質問に対して、おそらくの理由を聞くことができ、そのことで水俣病関連の運動がどういうものだったのか、社会運動についてどういう視点から見るべきなのか、少しヒントを得たような気がした。

帰る直前に、林業に携わる方とお話ができたのも良かった。分野は全然違うけど、問題となっていることは同質の事柄なんだなーと、やるべきことがあるなーと痛感しました。何か少しでも寄与できんかな。

あと、那須与一の子孫が与一の祠の前で邂逅するという貴重な体験ができた!わけわからんけど、元気が出た。



相思社の考証館の前の庭。裏庭みたいなところで、ここのベンチに座って、ウダウダ話すのが気に入っている。