哲学対話関連、読了。こちらは学校の授業にどう哲学対話を導入していくかを国内・国外での実践例だけでなく、教員側の心構えや授業のデザイン例まで示して紹介してくれる便利な本。

 

こちらは哲学対話の実践者のモノローグ。こんなこと感じたり考えたりしながら対話の場にいるんだなぁと知ることができておもしろいです。自分との世界の感じ方(感度というかセンサーの種類?)が違うこともわかって新鮮でした。

 

さて、滴塾第二学舎のほうですが、初年度ということもあるのか人が集められず、授業の多くを閉講しました。残念ですが、私の力不足ということを受け入れて、焦らず腐らず引き続きやっていきます。

閉講したことで第二期(9月~11月)まで少し時間ができたので、読書会でもしようかと思います。三つの会を企画してみたので、ご関心がありましたらぜひどうぞ。

▼日々の政治学読書会:水曜日の夜に『くらしのアナキズム』(松村圭一郎)などを読んでいきます。

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▼知恵熱読書会:金曜日の夜に『死に至る病』(キルケゴール)を読んでいきます。

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▼エコゾフィー読書会:土曜日の午前に『三つのエコロジー』(ガタリ)などを読んでいきます。

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