読了。野矢さんと同じトピックで論じることはおそらくないだろうけど、哲学する姿勢とか文章の書き方など、実は手本のひとつにしている。特にガタリなんか論じると文章がグチャグチャのガシャガシャになるので、野矢さんの文章が整体のように効くことも。内容としてはエッセイで、全部が全部おもしろいということはないけど、「色」は「物の性質」でも「感覚」でもなく「出来事」であるという考えに行き着く理路(プロセス)などを示してくれるのは参考になる。

 

何回目やねんっていうくらいまた読了。6月末の論文完成を目指す。しかし、まだアイデアが星雲状態。ネビュラーーーーー!

 


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