哲学の私塾の準備をしながら、こういうのってどういうイメージを持てばいいのかを考えている。
大学の延長だったり、ミニチュア化だとイメージすると結局大学の廉価版になってしまって何だかしょうもない気がする。「哲学は本来大学でやるもの」というイメージをできれば減らしたい(とりわけ自分の頭の中から)。
研究所かというとそれも違うというか、結構違う気がする。
町医者ならぬ町哲学者というのはどうかと考えてみたけど、哲学者が地域に溶け込んでいるイメージがまだうまくできないのであんまりか。ゴロもよくないような。
最近は武術系・武道系の動画をよく見ているので、そこで思ったのは自分がやりたいのはこういう町中の道場・教室のようなものなのかもと思うようになってきた。
まぁ、やっていくうちにそれも違うのかもとなるかもしれないし、とりあえずあれこれ揺れながら自分に合った形を探していくか。