ガタリ本は『逃走線』で一本書けば、あとは全体をまとめた総括的な章とあとがきを書いて一旦完成するのだが、『逃走線』で何を書きたいのか、何を書くのがガタリ本にとって一番良いのかで答えが出せずに、時間ばかりがウダウダと過ぎている。困った……

精神分析と横断性』から『分子革命』までは何とか書けているが、『分子革命』がスキゾ分析にとっては中途半端な本なので、ガタリ本としてはここで終われず、最後にある程度説得力のあるまとまりを提示する必要がある。『逃走線』はそれに応えてくれる本なのは確かなので、問題は自分が自分の思考の限界点に直面していることにあるようだ。どうしたらこの限界を突破できんねん!?

 


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