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ガタリ本に向けてリスタートということで読了。やっぱ難しいわ……

機械状無意識: スキゾ分析 (叢書・ウニベルシタス)

こちらも読了。こっちは授業用。

感じるオープンダイアローグ (講談社現代新書)

スキゾ分析とオープンダイアローグを平行に読んだことで今さらながらに気づいたけど、スキゾ分析って「心の傷」とか一切考えてないんやな（どうして今まで気づかなかったのか…）。むしろ焦点は抑圧されてしまう欲望をどうするかにある。まぁ、その欲望のせいで傷つくことはあるのかもしれないが、何にせよスキゾ分析（精神分析も？）は「心の傷を癒す」みたいなことは全然関心がないというか、体系に組み込まれていないんだなと思う、おそらく。だから何がどうなのかはまだ何とも言えないが、少なくとも並列に語れなくなってくるなぁ。この違いに気を配りつつ、引き続き読書。