2021-07-24 ■ 読了。「住む」というテーマを「ホームレス」という観点から論じてほしいという依頼を受けた。いわゆるホームレス論はたくさんあるし、その筋で自分が論じるのも場違いでひんしゅく買いそうやしなぁということで、ちょっと目線を変えてみようかと。柏木博の書き物は割と好き。 わたしの家――痕跡としての住まい 作者:柏木 博 亜紀書房 Amazon ガタリの『分子革命』。原稿をはやく書くのはあきらめてじっくり読み直してみたけど、やはり難しい。記号論の骨組みは何となくわかってきたけど、それがスキゾフレニーやスキゾ分析とどうかかわっているのかが見えてこんなぁ。頭抱えるわ。 精神と記号 (叢書・ウニベルシタス) 作者:フェリックス ガタリ 法政大学出版局 Amazon 政治と精神分析 (叢書・ウニベルシタス) 作者:ドゥルーズ,ジル,ガタリ,フェリックス 法政大学出版局 Amazon www.youtube.com www.youtube.com