告知。
DG-Lab、全然顔出してないなぁ。
読了。ベイトソンのダブルバインド論をサルトルの弁証法的理性批判の理論を使って乗り越えようとするあたりはおもしろかったです。家族コミュニケーションに寄せすぎ感もあるけど、当時としては大きな発見だったんだろう……Villa21の実験のことが書いてあったので、それも勉強になりました。病棟スタッフの不安や暴力性をそれなりに分量使って扱っているので、今読んでも意義があるかも。
こっちはエッセイコミック。読んでると共感呪術(類感呪術と感染呪術)の要素が出てきてて、呪いの効能が少しわかったかも……。レインやクーパーなどの家族コミュニケーション論を同時に読んでいたこともあって、理解が深まった気がする。