本日は「臨床のデザイン研究会」という研究会で『プリズンサークル』を観て感想を言い合うという回でした。
その研究会用に読了。
治療共同体実践ガイド―トラウマティックな共同体から回復の共同体へ
- 発売日: 2019/10/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
有意義な活動だと思うし、全クールの流れを現場で体感してみたいという気持ちになる一方で、自分がしたい実践かというとちょっと違うかな~という感じです。もうちょっとゆるいのが好みです。
しかしオンラインでの研究会って全然頭に残らんな。司会をやっていると「主題について考える」よりも「議論を回す」ほうに力を割いてしまうので対面でも議論が頭に残りにくいんだけど、なおのこと残らない。てか、議論になっている気がしない……慣れ次第なのかもしれないが全然やった気がしない……なんか損した気分。会よりも会のために準備した時間が一番の学びになってしまうが、どうしたらええんや。司会をやってちゃんと頭にも残っている人って器用でエエな~。以上、愚痴。