「語りにくさを、ひらく」という演題をいただいて、そのための準備として読みました。癌などの身体疾患で苦しむ人々の語りを類型化し、その個人的かつ社会的意義を考察した良書。「探求の語り」についてはちょっと感覚的にわからないところもあったけど、アイデアとしては開かれているのでこの辺を掘り下げていこうか。

傷ついた物語の語り手―身体・病い・倫理

傷ついた物語の語り手―身体・病い・倫理

 

 

こちらも読了。勉強になりました。

症例でわかる精神病理学

症例でわかる精神病理学

 

こちらはコミックエッセイ系。

“隠れビッチ”やってました。

“隠れビッチ”やってました。

 

本を読むのが遅いので研究もノロノロとしてますが、どうにかボチボチ前に進んでいってるかなぁ~。7月、8月頃にはガタリ研究に復帰できそうかな。