学会発表終了しました。
自分で納得できないところもあるが、現状はまぁこんなところで、それでも一歩前に進んだかなという気はする。
発表するとなぜか論文から距離が取れるので、またいろいろアイデアが湧いてきたな。
しばらく寝かせて、10月から論文用に再構成しはじめるか〜。

その間に9月23日の「精神分析と政治」合評会。
ぼちぼち予約も入ってきてるし、こっちもしっかり練らんとな〜。
『ラカニアン・レフト』は翻訳が読みやすいからか、スタヴラカキスの理論が追いやすくて面白い。
けど一歩引いてみると、これらの議論って精神分析を通さなくてもだいたいそう思ってたよな〜という印象を受ける。
この印象を引き受けつつ、二度、三度読み直して龍脈を見つけるか。

学会が終ったので少し余裕ができたと思っていたら、仕事を任せていた後輩が仕事に穴を空けたので、これからその穴埋め。
できないと分かった時点で連絡してほしかった……
やれやれ……