昨日は大学の教員公募での初面接でした。

終わった時点ではそれなりに言いたいことは言えたかなと思ってスッキリしていたが、しばらく経って頭が醒めてくると、あの質問には答えられてなかったな〜とか、これにはこう返すほうが良かったな〜とか、そっちの方向に話を広げるべきではなかったな〜など、応答の失敗がとめどなく湧き上がってきてしまい、なんとも寝苦しい夜になってしまった。後悔というのではなく、現在進行形で場を構成する能力がうまく発揮できなかったことへの反省ということで。

評価される場で話すことに対する緊張感は薄れてきて、自分の「地」は出せるようになってきたが、逆にある瞬間からテンションが上がってしまって自制が効かなくなるのは、どうにかしないといけないところだ。やれやれ。身につけるべきは「毅然とした態度」か。

まぁ今回の経験を踏まえて次回、次々回と場数を踏んでいこう。
「千本ノック」やな。公募自体が少ないけど……
アカデミックキャリアとは別の方向に舵を切るということも真剣に考えておく必要も出てきているし、この身は一体どこへ行くのやら。