デスマーチ

昼間にフライングしてしまいましたが、3月21日に國學院大學で小林徹氏の著書に関する合評会があります。
詳細はほぼ確定しているのですが、運営側より先に情報を出すのは筋違いですので、とりあえずこれくらいで。

一月下旬からデスマーチ状態。
ようやく自然に目が覚めるまで眠れた。

ジャン・ウリの本、時期が悪くて全然頭に入らなかったけど、ようやく概念布置を追えるくらいに資料が出てきたという感じ。
「制度」に「転移」と「アクティング・アウト」が絡まってるのね。
時間が取れれば、もうちょっと深く追えるかな。
原著のほうで邦訳されてないものもあるので、それも読まんとな。

ドゥルーズにとっては欲望は倫理学の対象で、ガタリにとっては政治学の対象なんちゃうかな。
この違いを活かして何か言えんもんかな。
で、どっちにとっても欲望は社会に抗したり、逃れたりするもんだと。
この方向にどれだけ遠くまで行けるか。

二月末はまた水俣旅行。今回のメインは御所浦島
それまでにいろいろやっつけてしまいましょう。