19日の講演ですが、お時間のある方は『共産主義の理念』所収のホルワードさんの論稿「悟性の共産主義、意志の共産主義」を読んでおくことをお薦めします。
彼の立ち位置が示されているので、どうドゥルーズと向き合っているのかなど、話に少し奥行きが出るのではないかと思います。
もっと時間のある方はドゥルーズのバートルビー論を読まれるか、ズーラビクヴィリの「ドゥルーズと可能的なもの」（VOL.1に所収）を読んでおくのもいいかもしれません。
『アンチ・オイディプス』はさすがに読む時間ないですよね……
日仏哲学会（3月21日：大阪大学豊中キャンパス）でも登壇されます。
講演会（14時10分‐15時10分）
講演者：ピーター・ホルワード(Peter Hallward) キングストン大学教授
演題：'Self-Determination and Political Will'
(講演および質疑応答は英語で行われます)
会場：C402教室
詳しくは ➡ こちら
