AOのなかで、精神分析に抗しようとするスキゾ分析のことが説明されるときに未開社会の呪術が参照されることがあり、そのルーツがどこかにあるのかなと調べていたら、レヴィ=ストロースが『構造人類学』のなかで精神分析と呪術をほぼ同じものとして説明している箇所を発見。呪術の捉え方に対してD-Gとレヴィ=ストロースのあいだに対立点があるのね。本のなかに組み込んだら奥行き出そうかなぁ。
この流れでマルセル・モースの呪術論へ。発見があるといいんやが……
『薄氷の殺人』の監督の新作が公開とは!水曜日にでも観に行くか。
痺れたわ。