この七月はなんだか少しナイーブになってしまい、その気持ちを晴らそうと観たり読んだりした作品でさらにドツボにはまるというよろしくない循環に入ってしまった……まぁ、情緒的なものは抗いようのないところもあるし、人と会って憂さ晴らしという状況でもなかったので、それはそれでいいとしても、仕事に全然身が入らなかったので八月からは気を引き締めて仕事を進めていくか。
今月は映画は少なめで、ずっとアニメ見てました。
『消された女』と『閉鎖病棟』は精神科病院モノで、とくに前者は韓国で実際に起きた強制入院制度を悪用した事件に基づいて作られた作品。日本の強制入院の法的な問題を勉強する資料として観てみたけど、サスペンスでもあるのでドラマとしてもおもしろかったです。ちなみに日本での強制入院(のなかの「医療保護入院」)の問題については以下を参照。
アニメはいろいろ観てみたが、時間もあるので普段見ないジャンルをと思い、ラブコメ系に手を出してみたら思春期の三角関係に激しくあてられてしまい自滅っていう……変に時間があるとほんとろくなことにならない。
漫画だと『月曜日は2限から』がなんとも不思議な味わいで楽しめました。
ほんとに七月はよくわからんかったです。八月はどうなることやら。