読了。
精神分析における話と言語活動の機能と領野 ―ローマ大学心理学研究所において行われたローマ会議での報告 1953年9月26日・27日
- 作者:ジャック・ラカン
- 発売日: 2015/02/09
- メディア: 単行本
レヴィ=ストロース『親族の基本構造』への言及があって、「なるほど、こう使うのか、めっちゃ剛腕やな……」とちょっと笑えました。
こちらは必要な個所を拾い読み。ゲノスコよりセンスいいと思う。が、もうひと声ほしい~。
書籍化プロジェクトは『精神分析と横断性』圏から『アンチ・オイディプス草稿』圏へ移行。そうなるだろうと思っていたが、早くも進行が遅れはじめた。どうなることやら……早く完成しないと肩書き欄が「無職」になる。