読了。

D-Gと人類学の研究会課題図書として。800頁て。神話論理のなんじゃこりゃ感に比して、レヴィ=ストロースの才気煥発ぶりを存分に味わえたが、しかしこれをどう自分の研究のために使えばいいのやら……(とはいえ何となく像は結びはじめたかも。2022年、アンチ・オイディプス公刊50周年で何か成果を出せれば。)

親族の基本構造

親族の基本構造

 

こちらも読了。

ノートを取った方が良さそうだが、そうすると速度が落ちてしまうのでどうしたものか……とりあえず一旦サラっと読んでいくか。

フロイトの技法論〈上〉

フロイトの技法論〈上〉

 新しい知性がさまざま登場してきているなかで、古典化しつつある知性をさらう日々。

 

ついつい読んでしまったが映画『コンテイジョン』的な緊迫感があっておもしろかったです。全三巻。

 

こっちは研究会の課題図書。光景や状況などの見聞録的な記述で、それほどおもしろくはなく読み進まない……

ペスト (中公文庫)

ペスト (中公文庫)