読了。
D-Gと人類学の研究会課題図書として。800頁て。神話論理のなんじゃこりゃ感に比して、レヴィ=ストロースの才気煥発ぶりを存分に味わえたが、しかしこれをどう自分の研究のために使えばいいのやら……(とはいえ何となく像は結びはじめたかも。2022年、アンチ・オイディプス公刊50周年で何か成果を出せれば。)
- 作者:クロード・レヴィ=ストロース
- 発売日: 2000/12/20
- メディア: 単行本
こちらも読了。
ノートを取った方が良さそうだが、そうすると速度が落ちてしまうのでどうしたものか……とりあえず一旦サラっと読んでいくか。
- 作者:ジャック ラカン
- 発売日: 1991/10/28
- メディア: 単行本
新しい知性がさまざま登場してきているなかで、古典化しつつある知性をさらう日々。
ついつい読んでしまったが映画『コンテイジョン』的な緊迫感があっておもしろかったです。全三巻。
こっちは研究会の課題図書。光景や状況などの見聞録的な記述で、それほどおもしろくはなく読み進まない……
- 作者:ダニエル デフォー
- 発売日: 2009/07/25
- メディア: 文庫