出張でした。
「哲学プラクティス連絡会」という哲学対話の実践者や関心のある人たちが集まり、活動報告したりワークショップしたりして交流する会で、もっとがっつり話したいという哲学対話らしいモヤモヤも残りつつ、今回も楽しめました~。
来年は阪大開催とのことで、運営のお手伝いをすることになりそうです。
 
以下、読了。後期の授業用です。

解離する生命

解離する生命

野間さんの本は「コントラフェストゥム」の話や病と時代の関連性など「へ~~~」と思う点もありますが、論の運びがところどころ「……え?」ってなります。
シャーロック・ホームズの記号論―C.S.パースとホームズの比較研究 (同時代ライブラリー (209))

シャーロック・ホームズの記号論―C.S.パースとホームズの比較研究 (同時代ライブラリー (209))

記号論の入門書で、アブダクションの説明がわかりにくいですが、それ以外は読み物としてはおもしろいです。特にシービオクと山口昌夫の対談は良かったです。
 
下は「ウィッチクラフト叢書」の第1巻『現代・魔女・“女”』。
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