断り切れずに引き受けた書評用の著作と自分の噛み合わせがあまり良くなく、断り切れなかった自分を責めつつ、それでも出口を見つけようと苦闘中。うーむ、どうしたらいいんや……

まぁ、それはおいといて以下読了。どちらもおもしろかったです。2冊目の方はフランスのバンドデシネの翻訳です。

まともがゆれる ―常識をやめる「スウィング」の実験

まともがゆれる ―常識をやめる「スウィング」の実験

 
ナタンと呼んで―少女の身体で生まれた少年

ナタンと呼んで―少女の身体で生まれた少年

 

 引き続きTim Ingoldを読んでたら"space"でも"local"でも"global"でもなく"region"だという話が出てきて、この見解を精神保健福祉等でしばしば出てくるマジックワード「地域」の研究に使ってみたらどうだろうかな?とふと考えた今日でした。