ギャリー・ジェノスコ『フェリックス・ガタリ』読了。
勉強になったところもあったし、ちんぷんかんぷんなところもあったし、取り組むべき問題点も再確認できたので読んでよかった。
「超自我の受容与件の修正」についての解釈が僕と若干違うが、ジェノスコのほうが正しいのか……でも、これだと……とはいえ……う~む……また今度考えよう。
こちらは趣味の読書。
イランの戦時下の様子が描かれていて、その影響か、めちゃくちゃ怖い夢を見た。これ以上見たら気が狂うんじゃないかというところで目が覚めて助かった……
いやいや、この漫画だけでそんな夢は見んだろう。きっと先日精神病院に訪問して初めて保護室をこの目で見たこと、そのことで悲しいことを思い出したこと、電気ショックや身体拘束が増えているという話を聞いたことが、自覚している以上に過負荷だったのかもしれない。
溜まったイヤなものが抑えきれず溢れ出てきたような、きつい夢だった……
気晴らしせんとなぁ~。