2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

読了。愚痴っぽい本で、読んでて何だかなぁ~という気分になります。80年代はこんな感じで本が出せた時代なのかぁ。 遊歩都市―もうひとつのオーストラリア (1983年) 作者:粉川 哲夫 冬樹社 Amazon 観ました。感想を書いているのでこれから観る予定の人は読ま…

最近キェルケゴールの『死に至る病』を読んでいますが、表現がカッコイイですね。 「というのも、何かをきっかけにある人が絶望し始めるようになるとき、その同じ瞬間に、彼がそれまでの人生を通じてずっと絶望していたことが明らかになるからである。」 「…

再告知:哲学対話の練習会#5

一週間後です。 参加者で問いを持ち寄り、そのなかからひとつ選んで対話しながら深掘りしていきます。 ◆ 参加費:300円(場所代) 場所代:300円 ご関心のある方は是非どうぞ。 ◆ 主旨 なにげない暮らしのなかで、ふとした瞬間に自分のなかの〈当たり前〉が…

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梅雨ということで雨のMV www.youtube.com www.youtube.com

授業用に読了。諸々展開している哲学プラクティスの現時点でのまとめという内容。 ゼロからはじめる哲学対話 (哲学プラクティス・ハンドブック) ひつじ書房 Amazon こちらはオスカー・ブルニフィエのこども哲学絵本。一冊ごとに重松清の「おまけの話」付きで…

授業:対話の哲学【座学篇】資料

以下が、哲学対話などの対話実践に応用できるかどうか。 ============= セラピストが援助的関係を作り出すための自問集 「援助関係の特徴」より抜粋(『ロジャーズが語る自己実現の道』所収) 1.私は、他者からの信頼に値すると受け取られる…

哲学対話の練習会#5

6月のひと棚オーナー

Local bookstore kita.での「知恵熱洞」6月の特集は映画『ぼくたちの哲学教室』の上映に合わせて哲学対話です。ここに出した以外の本もまだまだあるので、そのうち継ぎ足していきます。 www.youtube.com