2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

学会誌用の書評を提出。〆切に間に合った~~~ 著者の良さを引き出すと同時に批判点をザクっと抉り出すには相性のあまり良くない著書だったので、無難にまとまってしまったかも…… ちなみにその著書というのはこちらでした。 ジュディス・バトラー 生と哲学…

昨日は神戸婦人大学というところで哲学対話のレクチャー+ワークショップ(100分)でした。初めての場所、初めて会う人たちと対話をするのはめっちゃ緊張しますが、新鮮な気分で楽しめました。事前準備としてこれを読みました。 考えるとはどういうことか 0…

今日久しぶりに「伊藤高志」の名前を聞いたので。 Takashi Ito - Thunder さぁ、明日から書評を書きはじめないと〆切……

断り切れずに引き受けた書評用の著作と自分の噛み合わせがあまり良くなく、断り切れなかった自分を責めつつ、それでも出口を見つけようと苦闘中。うーむ、どうしたらいいんや…… まぁ、それはおいといて以下読了。どちらもおもしろかったです。2冊目の方はフ…

授業で『あずさ弓:日本におけるシャーマン的行為』を読んでいる。 そのなかで次のような記述がある。 たとえば、十四世紀の『沙石集』には、ある少年が僧堂から攫われた時の奇妙な話がある。何日か後に彼は寺の屋根の上で気絶しているところを発見された。…