風の噂によると、明日あたりに『流砂』の最新号が店頭に並ぶらしいです。 原稿を出したので載っていると思うのですが…… タイトルは「制度分析のプロトコル――幻想・集団・横断性」で、フェリックス・ガタリの『精神分析と横断性』で使用されている概念布置を…

下訳は監訳者に放り投げたし、公文書作成もひと段落したので、GW中に書評をやっつけてしまえばとりあえず一休み。 予想していたよりは順調に進んでいるかな。こんな本が出てました。ヒトはなぜ笑うのか作者: マシュー・M.ハーレー,Jr.,レジナルド・B.アダム…

「特任研究員」という名の事務員をやって、研究は進まなかったが、大学のお金（公費・研究費）との付き合い方は身をもって学んだ。 この手のお金にはその一線を超えると関係性が変化するような境界が存在する。 それは「お金を使っている」／「お金に使われ…